【小話】日帰り入浴施設

日帰り入浴の小話 小話
日帰り入浴、小話

ある休日の昼。趣味である登山をして入浴施設に行った時の話です。雪山登山が趣味な方は分かると思いますが、登山終わりは体は冷え切り、肌は日焼け止めなどでベタベタ、そして帽子を被っていると髪の毛も大変なことになってます。

特に自分は汗っかきもあり、冬山だろうが頭は汗だく、そして汗冷えもあり他の人よりお風呂を欲しています。そんな状態で入る温泉はキモチイイィ。

まさに至福のひとときです。

超スーパー銭湯との出会い

登山で訪れるような立地では、山奥ということもあり、日帰り入浴をやっているところが多くなく、冬だと雪などの影響で冬季休業しているところもあります。

今回も登山口近くではよいところを見つけれなかったので、車を少し走らせて少し栄えた町にある岩盤浴やレストランにスポーツジムまで併設されているBigな施設へお邪魔しました。

システムが分からない

初めての施設で、新しく先進的なところだったので驚きの連続です。

通常この様な銭湯タイプのところでは料金前払いが常で、受付や券売機でチケットを購入して入館するところが多いですが、ここは入り口は自動改札みたいになっていました。

筆者が自動改札機前でオロオロしている、常連っぽい人はそれを横目に、靴箱を鍵を自動改札にタッチして入館していきます。とりあえず真似をして自動改札機に靴箱のカギをタッチして入館。

常連っぽい人についていくように大浴場の方へ向かいました。

常連っぽい人は大浴場手前のカウンターにいるスタッフと軽く挨拶をして大浴場へののれんをくぐっていきます。

しかし、受付もしてなく、常連でもなくシステムが分からない。お金を払っていないまま入って良いものなのだろうか…

そうじゃない!

無銭入浴とかでトラブルになるのも嫌だなと思って、一応スタッフに確認を取ることにしました。

すみません、システムが分からなくて…。お風呂に入りたいのですが、どうやって入ればよいですか?

すると、スタッフは不思議そうな顔をしてました。

スタッフの予想外の反応に、あれ?変なことを聞いたかなと思っていると

スタッフ
スタッフ

まず、服を脱いで入って、湯船につかる前に身体を洗います。備え付けでシャンプーやボディーソープもあり…

と説明を始めました。

いや、それは知っている!

すごく丁寧に説明をしてくださりありがとうございます。
おかげさまで、大浴場へ作法的な入り方は改めて勉強になりました。

ちなみに、、、そこの施設は出る際に使った費用をまとめて払うシステムでした。割と最近は多いみたいですね。
皆さんも気をつけましょう!
いや、大丈夫か。

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